新着記事
2024年の良かった物、好きな物
雑記
2024-12-31
2024年もあと少しで終わりです。今年の目標は放置していたこのブログを毎月1記事以上書くことでしたが、無事達成できて良かったです。
今年最後の記事は雑に2024年の好きな物を振り返ってみたいと思います。 ちなみに2024年に私が触れた好きな物の話なので販売、放送等が2024年以前の物も含まれます。
アプリ Obsidian Obsidian - Sharpen your thinking Obsidian is the private and flexible note‑taking app that adapts to the way you think.
今年はメモアプリにObsidianを使い始めました。OneNoteからの乗り換えです。
LiteLLMを使ってBedrockのClaudeをOpenAIのAPIと同じように使う
LLM
2024-12-09
LLMを利用したアプリやOSSなどがたくさん公開されています。またLLMをサービス提供する業者も大量に増えました。
そのためアプリなどによっては、利用したいLLMサービスが選択肢にないことが多くあります。大抵の場合、利用可能なものはOpenAIのAPIのみ、せいぜいAzure APIやGemini API程度の対応が多いです。しかし幸いな事にOpenAIの設定はHost名を変更できるようになっている事が多いので互換インターフェイスであれば利用できるようになっています。
20000mAh 67W入出力対応で超小型のCIO SMARTCOBY TRIO 67Wレビュー
ガジェット
2024-11-21
世界最小最軽量をいつも狙うCIOさんが新型20000mAhのモバイルバッテリーを出してきたので購入しました。(と言っても購入したのは3月ですが)
CIO SMARTCOBY TRIO 20000mAh 65W モバイルバッテリー 大容量 小型 急速充電 PD 3ポート iPhone/Android/Macbook M3 / iPad Type-C USB-C USB-A パススルー PSE認証品 (ブラック) Amazon 嬉しいところ この製品の嬉しいところは20000mAhで67W出力が可能でなおかつ超小型であることです。
受信したADS-BのデータをFlightradar24に共有する
無線通信
2024-11-12
前回、ProxmoxのVM上でADS-Bのデータを受信することができました。
今回は、そのデータをFlightradar24に共有する方法を紹介します。
Flightradar24にデータを共有する目的 Flightradar24は、全世界の航空機の位置情報を提供するサービスです。
基本的には無料で利用できますが長時間の確認、過去のデータ、細かい機体情報などは有料プランが必要です。
そして有料プランが最上位Businessプランで年額499ドルします……
その499ドルがADS-Bのデータと共有することで無料!!!!受信機の代金なんて1ヶ月で元が取れます!!
自宅周辺を飛んでいる飛行機の情報をADS-Bで受信する
無線通信
2024-10-29
世界の飛んでいる航空機情報を見るサービス、Flightradar24が人気です。
最近では岸田元首相がウクライナに電撃訪問した際に、そのチャーター機の情報がFlightradar24で見られると話題になりました。
このFlightradar24の情報は、ADS-Bという通信を受信し構築されています。ADS-Bは、航空機からの位置情報などを地上局に送信するための通信方式です。従来飛行機の位置情報は空港などにある地上のレーダー設備から位置特定していましたが、必ずしも地上から飛行機の位置を取得できるものではありません。そこで飛行機側からも位置情報を出すことでより完璧な位置情報を取得できるようにしたのがADS-Bです。
Ubuntu 22.04にタグVLANを設定する(1NIC 1VLAN)
ネットワーク
2024-09-23
自宅のネットワークをVLANで分割したいときに、単純な1NIC 1VLANの構成が単純すぎて逆に情報がなかったためメモ代わりに記載します。
環境 Ubuntu 22.04 1NICのみ 物理実機 対向はトランクポート設定済み(正確にはトランクポートに下にぶら下がってるアンマネージドハブの配下) IPv6は考えない i3第2世代のかなり古いミニPCでNICが1つしかありません。また割り当てるVLANも一つでこのサーバーからの通信はすべて単一のVLANタグで通信します。
Windows 11でSynology NASのiSCSIを利用しオンプレゲーミングサーバーを構築する
Windows
2024-07-31
NASの諸々のトラブルも無事?解決し、SMBやNFSだけではなく応用的な利用をしてみたいと思うようになりました。 今回は容量が少ないミニPCにiSCSIでストレージを接続してSteamのゲーム等をインストールを行い負荷の軽いノベルゲーを提供するゲーミングサーバーを構築します。
クライアントPC紹介と目的 (ゲーミングサーバーになるのでクライアントPCかと言えば微妙ですが今回はクライアントPCとして紹介します)
友人から1万円で購入したThink Center M715qが今回のクライアントPCになります。CPUがAMD Ryzen 5 PRO 2400GE、メモリが32GB(拡張済み)、ストレージが128GBというスペックです。
NAS RAIDバトル3 そして新設へ…
ネットワーク
2024-06-30
前回、新潟を旅行中に突如としてRAIDが崩壊しました。
構築したばかりのRAID、HDD1台堂々退場す。原因は水道管工事……? 80万円を掛けて投入した弊宅の旗艦ストレージであるDS1821+。そのRAID構築からわずか1ヶ月程度で、HDD1台が堂々退場となりました。 いや、運用1ヶ月で堂々退場されたらとても困るんですが…… というわけで本記事はじゃじゃ馬だったNASを落ち着かせる努力をするお話です。なお最後まで読んでも解決していません。 RAIDリビルド 深夜、突如としてRAIDの警告音が鳴り響き1台のHDDがRAIDから離脱しました。 ホットスペアを設定していたため自動的にリビルドが開始されました。 しかし新潟に居る自分にはRAIDを復旧させることもできず、ただただ観光を楽しむしかない不甲斐なさを噛みしめました。